喫冬喫夏 哀しみの奴隷になるのはごめんだ
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哀しみの奴隷になるのはごめんだ

北回帰線 (新潮文庫)北回帰線 (新潮文庫)
(1969/01)
ヘンリー ミラー

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Cancerって響きが凄くいいですよね。
と云う訳で凄く久々の読んだよ報告。
何かばたばたと論文の為の細々した物を読んだりしてると
凄く読書が進みませんね

ヘンリー・ミラーを読むのは初めてで
これが小説か?と云われると
ううむ、ストーリーはないからな、と首を捻らざるを得ないのですが
日常(しかも明るくネガティヴしていて腐敗頽廃荒廃している)を
気ままに描くふりをして、突然哲学的な森に迷い込む感覚が
秀逸でならないです。
主人公(語り部、ヘンリー・ミラー)が、破天荒感はあるんですが
実はドン暗いんですよね。結構外界を遮断する事によって
自分の平衡を保っているような危うさがあって
そんな精神を持ちながら放浪するなよ、と若干ぐわっとなるのですが
逆に考えると、そう云う精神を持っているからこそ
放浪する価値があるのだと想います。
小説とかそう云うあれではなくて、逍遥文学とでも云うかな。
明るい太宰かなんかみたいです。もっとしっかりはしているか
外界を遮断するにしても、この人は完成してしまっているから、
構わないのかも知れない。
しかしながらヘンリー・ミラーを最初に評価したのが
ジョージ・オーウェルだと解説に書いてあって
何たらタイムリーかと想いました。こないだ読んだとこですがな






ほろほろとバーゲンセールに行って参りましたよ。
京都伊勢丹にも行く気でいましたが
河原町だけで人ごみに疲れてしまった。
しかしながら!ずーーーと、去年の秋くらいから渇望していた
ヒステリックグラマーのナポレオンパーカーを半額で入手!
その後買ったコートよりも高かったけど
待ってよかったようあうあう。
パーカーに24000円出す人はあんまりいなかったんだろうな。
しかし、私はあれが欲しくて欲しくて一年以上夢みてたんだからな。
だからもう見た瞬間買いました。えへへ。
年末のブンブンDVDと云い、何となく運が廻ってきた気がしますね。
(ほんまだろうか)

伊勢丹もセール中に行きたいのだけどなあ
取り敢えず急場しのぎでコートは入手出来たから
鞄が欲しいのよ鞄が
鞄が今ほぼぼろきれみたいなあれですよ
頭陀袋みたいなのしかない

明日はレポートと、久々に小説のプロット練りにカフェにしけこみたいです。


( 2009.01.02 ) ( 文学 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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