![]() | ILLMATIC BABY (2008/10/15) ART-SCHOOL 商品詳細を見る |
凄いいいです
いや、よくなかったらここに書かないんですけど。
あまりARTはしっかりチェックしている訳ではないんですが
ちょっと雰囲気変わったかな?
でもそれが非常に心地いい。そして心地悪い。
ART-SCHOOLは非常に胸に痛い楽曲が多く
それがまた己の脳を揺らしてならないのだが
今回も想わず途方に暮れ切って、知らないうちに
哀しいのか何なのか、泣いてしまうような曲ばかり。
01.「ILLMATIC BABY」
ダンスミュージックのような様相を呈している癖に
こんな詞を付けるのは反則です。
痛いと云うておるではないかと。
結構直接的な性的表現が出てくるんですが
何かそれが凄くドライにエロティックで
”君”との間に妙な膜が一枚見えたりして。
それを突き破っていく瞬間にこそ何かが見えると云うか。
少年です、非常に。
02.「夜の子供たち」
これ確かフランス映画ですよね。みてねえわ
しかし、こんな世界観なら絶対私好きだな
”You&Iの世界”と云うフレーズが非常に気になる。
これって君と僕がいて他の人間の存在しない世界って事なんだろうか。
それってとてもいけない事だとは想うんですけど
(その世界に身と心を置くと云う事が)
それを望まずにはおれない部分もあるよなあ。
03.「君はいま光の中に」
これは本気で泣かす。イントロから綺麗過ぎる。
こんなもん絶対に存在しないじゃないか!と
絶叫したくなる程綺麗で、困る。
凄く強い歌でもあるけれども。
何かたまに、初めて聴くのに、懐かしさを覚える音楽がある。
この曲にも何だかそれがある。
夕暮れのサイレンのようだ。
04.「BROKEN WHITE」
「君は今〜」とセットで何回もこれ聴いてしまうんですが
”「酔ってんの?」
割とシラフなんだけどな”
と云うとこのデジャヴ具合に悶絶。
疾駆するようなサビにも心を奪われる。
05.「エミール」
これも映画か小説か、何かあったよなあ。
喪失感がもうあれで
気が付くとこれが流れてる間、呆然としてるんだよな
いかんいかんと想いながらも。
心を空っぽにさせる何かがあるよ
06.「INSIDE OF YOU」
この曲でアルバム終わるのやめてくれ
”アパートのかべに 描かれた天使
見ていたら何か 涙が出そうになって”
こう云う表現が出来る人は本当に好きだ。尊敬する。
だって涙が出るじゃないかそんなもの。
何が響くんか解らんけれども
何かを想って誰かが描いたんだろうな。
それがたまに、ふとした瞬間、
隙間から入り込んでくるからそうなるんだろうな。
そう云う瞬間って大いにあるんだけれども
それを心にとどめておけるのが、この方の感受性だと想いました。
兎に角いいアルバム……ミニアルバムです。
前の音源なんかも聴き返したりなんかして。
しっかし、私は木下さんと好みが結構かぶっている。
ボリス・ヴィアンに中原中也、豊田利晃とか。
もう頭がくわんくわんしています
いや、物理的にではなく精神的に。
明日は自己反省イベントとバイトです。ねむらなければ




