喫冬喫夏 油断するいきものは死神とともに
2009.06.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2009.08.
油断するいきものは死神とともに

映画「グーグーだって猫である」、見てきました。
先ず私は部類の猫好きであり、もう猫の写真を見るだけでも
興奮をきたす人間であるので
猫がスクリーンに映っているだけで幸福なのですね。
たまらぬのですね。

以下、雑感ですが、ねたばれとか容赦ないので、
まっさらな気持で今から見たい、と云う人はスルーで宜しくお願いします。

私は猫を飼った事があるので
やっぱりその人間以上の感覚と情感を持っている様は
よく解っているつもり。
知らんふりをしているだけなのですよ彼等は。
初めにサバと云う一匹目のにゃんこがさようならを云うところで既に涙。
猫は人間の3倍のスピードで生きると云う事。
生き物を飼うと云うのは、そう云う事を理解した上での行動でなくてはならないのだけれども
やっぱりその段になると写真を飾ったり、
もう二度と生き物と暮らすものか、と想ったりする。
主人公の逡巡はその空気を非常にこちらへ伝えてくるので
ああ、そうそうそれなの、と想う。
どんな状況で大往生したって、どうしても自分が傷付けたんじゃないかと
贖罪の姿勢に入ってしまう。
そんな中で、倒れ込むようにして迎えた二匹目のグーグー
どうしても「二匹目」「二番目」と云う感覚で初めは見てしまうのだけれど
それを考えないようになるうちに、人間自身も成長をしてゆくと云う
描き方は凄くよいと想いました。
脚本・監督が犬童一心さんで、やっぱり心理描写が丁寧と云うか、
言葉で説明はしないし、風景の中に溶かし込んでおきながら
見終わった後、そう云えばここもあすこも変わったなあ、と云う感じが
凄くあって、原作あれども、映画にしてよかった、と云う内容になってるなあ、と。
猫はその中を、自由に、気ままに泳いでゆくんだけれども
みんなその子を見て想う事が少しずつ違っていく。
う〜ん、よくは云えないのだけれども、なかなか出来んですよね、そう云うの。
「ジョゼと虎と魚たち」とかはもっと人間同士の作品でしたが
今回は人間の気持ちや環境が、猫を通してクロスしてゆくのがいいな。

あと、境界領域彷徨ってる感じがする瞬間が結構あって
ちょっと露骨かな、と想いましたが、
映像として綺麗だったのでよし。
トンネルとか占いとか、そう云うのを見るとどうしてもすぐ反応してしまうな。
ジブリ映画とか松本大洋の所為かな

あと個人的に今回も加瀬亮さまはずるかった。
たまらんかった。おまえさんもねこですか、と云うか。
「作戦だから」とか云う?
何か敢えて初めすかして堅めの演技だったんだけども
自分の身分が知れてからの自然さは素晴らしかった。
酔っ払って寝る加瀬亮が見れてしあわせでした。

上野樹里ちゃんも可愛かったです。森山中も非常によい味になっていました
(村上さんがツモリチサトとか着ててうらやましかった……!)

ねこずきなら見るべきです。猫飼ったりしてる、飼った事ある方も是非。





ほんとはこれ、昨日……おとといか、帰ってきて書くつもりだったんですが
朝早くてバイト→映画で眠気がピーク。
卒論も何もなく眠ってしまい、
今日もぐだぐだと昼過ぎまで寝てて、バイト行ってと云う感じで……
直前になって、25日(今日ですね)からもう学校ある事に気付き。
卒業単位危ないので、結構授業あるんですよ。
朝早くはないんですが、寝て起きたら授業行きます。
それから、友人が突然、梅田芸術劇場の「悪夢のエレベーター」のチケットを入手されたそうなので
ただで!無料で!明日見てくる事になりました。
えへへ楽しみ〜
だけどもおかげさまで時間がなく
下手したら明日もブログ更新出来ないかも知れないと想って
慌てて今書いてる始末です。
卒論とかもあるのにおまえ……
取り敢えず忙しいですなにこれ
25日学校→悪夢のエレベーター
26日学校→WEEK END LOVERS
27日MO'SOMEライブ京都磔磔
28日バイト
29日就活説明会
30日学校と自己反省イベント

兎に角ちょっと自分を保って遊んだりしながら卒論完成させたいと。
blogのネタに事欠かなくなるんですが
その分書けるかどうか。何だろう怒涛の一週間くらいが始りました。


( 2008.09.25 ) ( 映画 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
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