喫冬喫夏 200908
2009.07.  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 2009.09.
運命の途切れる瞬間、息の切れる嘘

トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
(2009/07/29)
森博嗣/萩尾望都(原作)

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実は恥ずかしながら、萩尾先生の「トーマ〜」は読んだ事ないんですが
凄い作品である事はよく存じ上げていますし、森先生の想い入れが
並々ならぬ作品である事もよく知っています。
原作読んでから読もうかな、と想ったんですが、森先生が敢えて
そろそろ執筆作業を減らしていくと云う宣言をしたこの時期に
小説にしたと云う事を考えると、原作を読まずにこれを読むのも
間違いではないだろう、と想い、先にこちらを読みました。

森先生が描くユーモアは勿論好きですが、私は何より、
森先生の描く”かなしみ”や”せつなさ”が好きなんですよ。
とても温度が低いから。かなしいだろ?せつないだろ?と云うような
形でぐいぐい押してくるような文章は論外ですが、この温度の低さから
滲み出てくるような、云うなれば低温火傷のような感覚は
なかなか出せないように想います。
こっちが想像して哀しくなるって云うのも確かにあるんですが、
湧き上がってくる冷たさ故の感覚は、同じ種類の物は見た事がない。
その独特の表現、突然意識が途切れる瞬間に訪れる心象世界が
とても活きる物語だと想いました。隙間隙間隙間なんですよ。
時間経過の遅延と加速のバランスが素晴らしい。そのズレの中に
色んな感情が入り込んでくる。
特にユーリと云う人物の伝え方がいいなあ。

あと、作品自体がギムナジウムで時代設定も場所の設定もよく解らない。
いい具合に不思議な、閉ざされた世界観。
ファンタジックな感じの世界が広がっていると云うのが好きなので
(不明点がある設定ってとても好みなのです)
うわあ、いいなあ、と想ったと同時に、ラストにはそれぞれがそれぞれの
新しい道を目指して、扉をこちらに向かって開いてくる為に、より快感が倍増する。
取り敢えず原作も読んでみねばいかんぞ、と想いました。


森先生の新刊、近々出るらしい百年シリーズの三巻、楽しみにしています。
生活に余裕が出たら、いい加減スカイクロラをナバテアから読む作業に
入りたいと想っています。鶴田謙二さん版を購入して読み直すのも手か。





さて、またバイト先でごたごたしていますよ、と云うか
私が一方的にごたごたしてるんですけど。
微妙な出世話と云うか、責任が大きくなる代わりに面白そうな話に
応募してみようかどうか逡巡している次第です。
だってこんなに出来の悪い奴なのに、これ以上どうすんだ?みたいなね。
でも、このままじゃいかんのよ。色々やっていかないと。
趣味でごちゃごちゃやってる事は勿論進んで当たり前でさ
それ以上に仕事も出来なきゃいけないんだわ。

取り敢えず返却期限の迫っている図書館資料をコピーして、
明日は買い物がしたい。服だよ服!また買うのかよって感じですが
ストレスです完全に。
こないだズッカの今年の秋もの買いました一着。はは。
かねない




アベさんに関する記事に拍手下さった方、どうも有難うございます。
強く感謝します。
アベさん好きな方かな? そうだろうな。かっこいいものな。


( 2009.08.28 ) ( 文学 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
ハレーションで文明の疲弊した危機(機器)、崩壊のビートを。

ホログラム(初回生産限定盤)(DVD付)ホログラム(初回生産限定盤)(DVD付)
(2009/08/12)
NICO Touches the Walls

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映画「蟹工船」に関しての少し前の記事でも書きましたが
「風人」が凄いいい曲で、音源まだかまだかと想っていたら
シングルでもアルバム収録でもなくて、カップリングですか、
と云う感じで。もうこの曲の為に買いました。
初回盤買ったんですが、特典がこの曲のPVでないのがちいと
残念であった。あれかっこいいもの。「蟹工船」ヴァージョンも燃えます
色んな意味で。

01.「ホログラム」は鋼ののOPだそうで。
  疾走感以上に、サビのフレーズに帰結するように構成された
  感じが非常に気持ちがいいです。
  前のアルバムなんかと比べてみると、音の抜きどころと云うか、
  音を重ねて重ねて、と云うだけではなく、引き算があるところがいい。
  音の層が厚い音楽もとても好きですが、引き算をしても映える
  音を作る事が出来るバンドは、それを大いにやって貰いたいと
  想うこの頃。だって色気が増すではないですか。
  鋼の〜自体は今はもう原作しか読んでおらず、今のアニメが
  どの方向へ向かってるのか解りませんが、原作を考える限り
  さりげなくリンクしているのでは。
  あにめっことしては、やっぱりアニメのOPは本編と全く関係ない
  タイアップの為だけのそれって云うのは厭なんですよ。
  で、音楽も好きだもんで、やっぱりかっこいいのがいいのです。
  一遍この曲の為だけに、今の鋼のアニメを見なくては、と想いました。

02.「風人」はもうやっぱりこればっかり聴いてしまう。
  かっこいいですわ。これはもうサビのフレーズの勝利過ぎると想う。
  ちいと想ったんですが、風人と書いてフウジンと読むこのタイトル、
  普通に変換すれば”風神”になりますよね。そんな曲の中の印象的な
  部分に”人類”と云う言葉を使っているのは図ってやってるのかな。
  自分の心は裏切れない、と云うテーマを唄った歌は沢山ありますが、
  それに対する説得力が、この言葉遊びと云うか、詞の回し方で伺えて
  より好感。やっぱり「蟹工船」想い出して熱くなるね。
  この曲が気に入って、まだ「蟹工船」見てない人は見るべしですよ。

03.「あいたいきもち」、えらいまたストレートなラブソング。
  この曲がある事で、シングルがちょっとしたミニアルバムのように
  聴こえてしまうから不思議。これだけ聴くとまるで別のバンドのようだ。
  しかし、光村さんの揺れて、ちょっとだけ吐き出すように唄うところが
  あるヴォーカルが華を添えていると想います。
  そんなにベタなラブソング好きじゃないんですけど、(歪んでいる、
  もしくはおまえが唄うなよ、とか想うような曲はだいすきです)その要素
  がある事で、不思議と好感を持って聴いております。

これ、初回限定だとジャケットが非常に面白い事になっているんですが、
なかなか綺麗に見える角度に入れられなくて苛々する(笑)


( 2009.08.28 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
都市計画の失策の闇の隅 君はわらっているね。

SA-KA-NA ELECTRIC DEVICESA-KA-NA ELECTRIC DEVICE
(2009/07/29)
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE

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待ってたぜ!鯔さまの新作です。
前作のエレクトリックぶりにびっくりしながらも、好みど真ん中で
次はどうするんですかと想っていたんですが
期待しといてよかった。

先ず01.「ORIENTAL MELANCHOLY」からだいぶキてます。
サビと呼ぶべきなのかなんなのか
”Ride on the hero of chaos 想定内 混乱の情景”
とかあのフレーズがたまらない。
変態フレーズ大好きなんでね。ニューウェーブ、や、
ネオウェーブだいすきなんでね。

02.「Turning Turning」は突然のファルセットにやられる。
高層ビルのエレベーターで一気に下の階に降りる時に
腹の下がふわっとなるあの感じ。

03.「WEEKEND LOVERS」についてはスプリット盤の時に
感想つらつら書きまくったんで詳しい事は割愛致しますが
この曲順だとまたぐっときますね。この曲の何処か内側に
隠された焦燥みたいなのが更に煽られる。
スプリット盤の話はこちら↓
ミラーボールを割ってみたい

05.「No Dream」は”アンテナぶっ建て!”のところが
非常にVOLAの醍醐味詰まっていると想う。
何と云ったらいいか、いまいちあれなんですけども
間奏部含めて、浮遊感と地を這う感覚が同時にある。
ピアノの音も一役買ってるかと想うんですが。展開美とも云う。
球種で云うとシンカーとかスクリューです。

09.「Dead or Dance !!」はこれシングルカットしてもいいと想う。
前の曲がリズムが重めで、一気に解放される感じがまたいいのかも
知れない。兎に角全曲そうだろうと云われるとどうしようもないの
ですけれども、ものっすごいダンスチューンです。
発音がいいと決して云えない適当な英詩がまたいいです。
ドラムがまた追っかけてくるように鳴るもので、これライブ楽しい
だろうなあ、と想う。

想った、ので、ライブ行く事にしました。
今度のリリースパーティー(云い方がたまらん)大阪の方行ってきます。
まだ先ですけどもね。楽しみだ!鯔初ワンマンですわ。


( 2009.08.26 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
神の速度で、パーティーをしないか。

ARDENT SPIRIT 09 SUMMER@なんばHatchに行って参りました。
面子は浅井健一、SPEEDER-X、DOPING PANDA、tacicaと云う
豪華ながらもちょいと謎な組み合わせ。
そして月曜の夜と云う事もあってか、結構空いてましたね。
達也さんやKENKEN、ベンジーをこんな近くでまったり見ていいんですか、
みたいな戸惑いもありつつ、とっても楽しんで参りました。
出演順がまたちょっと変わっておりまして、
tacica→SPEEDER→ドーパン→ベンジー。

先ずtacica。初見です。音源も「parallel park」を聴いたくらいでしたが
ヴォーカルの方の声が響きますね。それがとても印象的でした。
音響とかヴォリュームとかではなくて、届く声をしてらっしゃる。
且つ丁寧に言葉を届けていこうと云う感じを受けました。
バンドの構成がドラム・ベース・ギターヴォーカルのシンプルな
スリーピースと云うところにも好感。
個人的には彼等の出す低音を(声に限らず)知りたいなあと想うところ。
最近出た「ハカランダ」には入ってたりするんでしょうかね。
聴いてみようかと想います。

それから次ドーパンかな、と想いきや、おもいっきり見覚えのある
ドラムセットががん、と前にセッティングされたのでびっくらこいて
一気に興奮させられた。
勿論ステージに彼等が現われてからも。何か歩いてくるだけで
違うんですよね、やっぱり。かっこいいっす。
そして折角靴履いてTシャツ着て出てきたのに、ステージ上がった
瞬間に脱ぎ去る達也さん。いや、かっこいいからいいんですけど
それ込み演出なのか、単なる天然なのか解んない。
SPEEDER-Xと云うバンドを目撃するのは初だったんですが
なんっかもうたまらんかったです。まだ一応私も若い部類に入るので
やっぱりアッパーで瞬発力のある音には弱い訳です。
しかもキレキレのベースと音数が多いなんて話ではないドラム。
面白い、且つ楽しくて仕方ないステージでありました。
いや、音源とか早く聴きたくて仕方がない。Entityもそうですが
達也さんはもうちょっとレコーディングと云う作業を推し進めて
戴けないでしょうかね、と想うこの頃。
どんどんばかすかたったかご機嫌に叩いていながら、聴いてる
こっちの内臓ごとぐらぐら揺らされているのに
絶好調のKENKENさんを指して
「この若さについてくの大変なんだわ。」
とおっしゃってました。そんな事想ってたのかと云う意味で笑った。
ほんままた見たい。すぐにでも見たい。演奏時間が短かったのだ!
ただ、短い故の目いっぱいの濃さがありましたけれども。
演奏終わりはける前に、達也さんがKENKENさんにきゅっ、と
抱き付いたのが、何このかわいいおっさん、とおもいました。

それから、ドーパンは休憩がてらまったり聴いていたんですが、
「I'll be there」と「MIRACLE」はやっぱりかっこいいですね。
いつもフェス等でお見かけする程度なので、毎回聴けている感じが
するのですが。
最新のアルバムも聴かなきゃなあと想っている次第です。

で、トリがベンジー浅井健一氏でした。
何かライジングの時もなかなかでしたが、髪がふわふわのもっふぁもふぁ。
でもやっぱり佇まいそのものが彼。
ライジングでは遠いとこから見ていたので、表情の機微まで確認出来る
ような近くで彼の生音を聴けて先ず倖せ。
「FIXER」と「危険すぎる」はやっぱりかっこいい。
ベースラインの重い音と、一気に解放を迎えるサビが好き。
「DEVIL」もほんっと好きな曲なんで、何回聴いても嬉しいぜ。
新曲「スケルトン」も凄いいい曲で、来月末のアルバムに期待が膨らむ。
椎野さんのドラムも素晴らしく。
嬉しかったと云うか胸にまた爆弾を叩き込んでくれたのが
「ディズニーランドへ」。ライジングでも凄いよかったんだけれども
今回もまた近い事もあってか、音がとてもヘビーで最高によかったです。
曲間での客とのずれたコミュニケーションもご愛敬。
「ベンジーサーフィンやってる?」→「やっとるよ。」
「今日はきてくれてありがとう。」→「ベンジーも来てくれてありがとう!」
他にもあった気がしますが、ここぞとばかりに話しかけようとする
観客がおもろい。
あと、どうでもいい事甚だしいですが、ベンジーさんはほんと
ピック投げるのうまいですね。
いや、あれ何の技術?何であんな後ろの方まで飛ぶのかね?
それから、やけに後ろの方で叫んでる人いるなーと想ったら
達也さんだったらしい。自由すぎないか。

そんなこんな。楽しいイベントでしたよ。
大阪でも、一応日本の第二都市なんで、
これくらいのメンツのイベント頻繁にやってくれないかなあ。


( 2009.08.25 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
忌むべき月に生きたおまえ

獣の戯れ (新潮文庫)獣の戯れ (新潮文庫)
(1966/07)
三島 由紀夫

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三島結構読んでる、と想っているので、云っても許されますかね。
凄い三島っぽい一冊でした。特に主人公・幸二が何処となく
孕んでる、獣が砂を噛んでいるような妙な色気が。
そして、時系列を単純に追うんじゃないと云うか、誰かの回想として
書かれていると云うのは、三島文学的には珍しいのじゃないか。
兎に角主要人物三人を初め、周囲の人々の関係が不毛です。
誰が倖福なんですかこれは、と想ったところで、主人公の名前が
幸二と云うのが。
獣の戯れと云うだけあって、人間としては誰一人解放されていない
ような気がするのだけれども、獣としては解放されているのだろう。
やっぱりこの人、肉体に精神がくっついてると考えている人なんだろうか。
と云うか、健全な肉体だからこそ必然的につよい精神が
宿ると云うか。……何かよう解らん話になりましたが
この作品に出てくる人々は、悉く精神が獣であると想います。





また暫く時間が空いてしまった。
ほんとはもっと大量に更新するネタがあるのですが、
明日はバイトで更新する時間がもうありませんです。
明日も多分更新出来ない気がするので先に云っておくと、
月曜日にベンジーとSPEEDER-Xとドーパンとtacicaの対バン
ライブを見てきます。ひゃほう。達也さんのバンドの中でも、
SPEEDER-Xは初ですよ。あとtacicaも初見です。楽しみ。
また感想書きます。ねむい


( 2009.08.23 ) ( 文学 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
あのひの世界をもういちど旅する事をのぞんだきみは、

万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)
(1988/04)
大江 健三郎

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大江健三郎先生は単純に文章が好きだ。
だって緻密に緻密過ぎて素晴らしいから。
まあこんな場所でどうにもならん人間が何を云うても関係の
ない事ですが、兎に角色々な表現の引き出しと云うか、自分の
核になるような表現方法を持った上で、書くべきモチーフが
沢山ある、もしくはすぐに書くべきものが浮かぶのだろうな、と
想います。こう云う方は小説家とか文学者とか以上に
文筆家と及びしたいです。
個人的には「死者の奢り」のこっちまでばらばらになりそうな表現に
拒絶反応を示しつつ、最高に興奮したので、逆に大人しく感じた
くらいでしたが、描いている事はこっちの方が好きですね。
何か、凄く否定的で苦しくて陰惨な事なのだけれども、それによって
新しい勇気を得ると云う点が、非常に好きだ。何かこう、発破を
かけるのなんか、別に胸のすく出来事ばかりではないし、
そうでない事で新しい方向へ主人公たちが向かっていくと云う
部分に、より真実さを感じました。
もっと他の作品も読まねばなるまい……
兎に角文章表現が凄い人だ。


( 2009.08.23 ) ( 文学 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
憂鬱が何処にもない場所へ

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
行ってきました。今年で三回目。感想とも云えない
雑感と行動経過を記したいと想います。
因みに去年も一緒した親友と二人で行きました。


14日。前乗りしていたホテルから、ツアーバスで会場へ。
雨を覚悟していたのだけれども、晴れたり曇ったり程度の気候。
相変わらず涼しく、非常に理想的な土地である。
入場を待つ列も何のその。徐々に高まる興奮と、開場が近づいた頃
忌野清志郎がスピーカから流れた。彼にしろ、何にしろ、
今年は色々と想うところがあるライジングだと想いながら。
開場のアナウンスがあると、待つ列から歓声が上がる。
皆その為に、音楽の為に集まっていると云う事。とても素敵だ。

開場してから一時間くらいかな、それくらいで入場出来、テントを立てる。
今年はムーンサーカス前のハピネステントサイトでキャンプ。
しかしちょっとしたアクシデントである。テントがこわれた。
こわれたって何よ、って感じですが、テントを地面に固定する為のペグを
刺すリングを、テント本体にくっつけているタグ状の布が、破けた。呆然。
どう考えてもリカバー不能であり、仕方なくテントスタッフのお兄さんを
お呼びする。三人も集まってくれて、ガムテープたら何たらで何とか
しのいでくれる。ほんとにお手数かけました。色々やってくだすった上
「楽しんで下さいね。」と笑顔。大変だったがほんわかする。
ありがとうございますほんとに。
それから身支度を整えて、さあ物販に走るぜ!と。
毎年恒例?エレクトリックでTシャツとか買ったり、缶バッヂガチャガチャやったり。
因みにアーティストグッズはサカナクション・キセルのTシャツ、
レッドスターフィールドT、ポリシックスタオル、ENTITY OF RUDEのブート盤、
武藤さんの先行販売シングルを買ったりしました。
缶バッヂはだいたい欲しいものはゲットしました。交換してくれた方、感謝です。

そして、うろうろしている間に見るつもりだったPOLYSICSが始って
しまっていて、今年もぐだぐだかよ、と想いながらサンステージへ走る。
モニター観て悶絶しました。
……メンバー全員パイロット&キャビンアテンダントのコスプレしとる……!
最高にかっこよくてかわいくてたまらない衣装だった。
ポリは好きでアルバムは毎作出る度に買ってるくらいなんですが、
ワンマンは行った事がなく、それこそフェスでしか見た事がないのですが、
最近はこんな可愛い服装してるんですか?
一人でくそテンション高いハヤシさんにやられる。
「PEACH PIE ON THE BEACH」と「シーラカンス・イズ・アンドロイド」と
「I My Me Mine」はずるい事この上ない。兎に角楽しい。
云いなりになって踊っていましたよ。サンステージに響き渡るリコーダーの音。
最高にナンセンスでかっこよかったです。
ポリシックスもっと聴こうと想いました。新しいアルバム楽しみです。

それからようやっとごはん。おなかすいてたんです。
ここでラーメン以外食うものが浮かばなかったです。
今年はレッド近くの飲食コーナーにラーメン横丁くさいものが出来ていて
去年も一昨年も味玉ラーメンしか食わなかったので、ここはひとつ
新しいやつを、と札幌屋台屋なるラーメン屋の醤油ラーメンを食う。
うまい。あっさりながらこくがあるぜ!と云いながら大喜び。
煙草ばかばか吸って、倖せにじーん。

それからクリスタルパレスの日の出食堂を見に行ったのだけれど、
入場規制で入れず。ちょこっと外で漏れる音を聴く。
っつーかクリスタルパレスの壁に耳つけてたんですけどね(笑)
やっぱり達也さんはちがうよ!と想って。
ただ、これだけ名のある、観たい人が多かろうアーティストのステージは
少なくとも野外にして欲しいなあ。
クリスタルの魅力も解るんだけれど。
暫く壁に耳をつけてから、次のアーティストの為に端から端へ移動。

つまりはクリスタルパレスからボヘミアンガーデンへ。あれ何キロくらい
あるんすかね?30分くらいは歩きますよね。
ハアハア云いながらでしたが、かぶりつきで見れました、
武藤昭平withウエノコウジ!!
初めセッティング見てびっくりしましたよ。アコースティックじゃないか……
しっかし、アコースティックなるものに殆ど興味がなく、聴いた経験が
余りない人間が云うのもないですが、あんなかっこいい
アコースティックギターとベース見たの初めてです。
鬩ぎ合い、牽制し合うかのようなぎりぎりの雰囲気と、それを裏返すように
ぴったりと感じられる、音楽に対する喜び。
兎に角見ててこっちも、楽しい、と云う快感が突き抜けるライブ。
フレーズ一個一個もど真ん中好み、その上本人達も至極嬉しそう。
実はちょっと心配だったんだ、ウエノさん。いや、ほら、色々あったし
レディキャロみたいな事は暫くやんないのかな、とか、
要らんくそなファンの危惧杞憂だったんですが、ほんっとに笑顔が多くて
相変わらずエロティックで最高でしたよ。
それから、後半になってクハラさんとアイゴンさんも交えて、ロック色の強い
ライブになったんですが、もうたまらんかった。
「チェリー・ザ・ダストマン」にテンションがだだ上がり
武藤さんも帽子を飛ばしたりしていて、喜びそのもの、と云った感じの
ライブでした。先程書いたように、先行販売シングルは買ったんですが
アコースティックでやってた楽曲も音源化して欲しいなあ。
ほんっとかっこいいですよ。期待しまくりです。また絶対見たい。

それからまた死にかけながらクリスタルパレスへ移動。
LOSALIOS feat. SOUL RED。今度は入場規制前に入れて
ちゃくちゃくと始まるのを待ってたのですが、
疲れからか持病が出てしまい、友人を残して始まる直前で外へ出る事に
なってしまった。泣けた。しかし外でぐったりしつつも、漏れ聞こえる音を
感じておりました。すきなきょくいっぱいやってくれた……!
「THREE DOG NIGHT」に「COLORADO SHIT DOG」、「まどろみ」、
「SICK」に「HAE」……!MCで「ロザリオスと云えば年に一回ここでやる
だけのバンドになっておりますが」みたいな事を達也さんがおっしゃって
ましたが、そう想うなら音源をよろしくです(笑)

それから疲れにぐったりしすぎで、取り敢えず体力……、と
豚汁を食した。よう考えたら昼だか何だか解らんラーメンしか食ってなかった。

ほんとはCapsuleをがっつり見る予定だったんですが、ムーンサーカスをすぐ
望める我がテントからまったり見てただけでした。
やっぱりかっこよかったなあ。踊りたかったなあ。
ほんとに好きな曲ばっかりやってくれた。音量がおっきいだけでやっぱり
テンションが上がる。「JUMPR」はやっぱり燃えました。
こしじまさんのMC「ぐっすり寝てね〜!」
やさしい人だ。

それからのそのそと就寝。腰がいたいよママ、疲労が取れますように、と
祈りながら。




起きたのはやはり暑さの所為だった。9時頃に二度寝も頑張っても出来なく
ごえええええ!陽射しは暑いが外は涼しい!何ぞこれ!と云いながら
朝煙草をふかしたり、テント近くの出店でミルクティとどら焼きを買ったり。
しかし何とかちいとずつ疲れは取れているみたいだ。
予約しといたシャワー&ドレッサーと、ご飯食べにサンステージ方面へ行く。
すっきりさっぱりした後、飯は味玉ラーメン醤油(笑)。今年はちょっと味変わってた
気がする!スープ薄くなってなかったか。でもおいしかった。

暫くぐだぐだしてから、クリスタルパレスにてSCOOBIE DOを見る。
やっぱりスクービーは観客と一体になると云う点、観客を盛り上げる力では
群を抜いていると想った。演奏がかっこいいのは勿論ですが、
観客にあの密室で、あの暑さあの密度で、「座れ、そしてイェーと云って
一気に飛びあがりなさい。」と指示を出し、コールアンドレスポンスを成功
させる技は素晴らしい。
ほんとはゆっくり見るつもりだったんだよ。ファンキーだね!かっこいいね!
なんつって。
そんな事出来なかったです莫迦野郎。踊りたくった踊りたくった。
「GET UP」と「BACK ON」はキラーチューンも甚だしい。
”あこがれに手を振ろうぜ 二番目はもうやめた”。
楽し過ぎて、夢の時間過ぎて、笑いながらちょっと泣いた。
RSRはみんな、こう云う時間を希求しながら日常に呑まれている人も
沢山いると想うんです。……おまえだけとか云わんでおくれ。
つらいことたくさんあるけど、音楽が好きだから生きてる人がたくさんいると
想うんです。それを、見事に
「お前等はロックンローラーだ!間違いない!」と云って、
昇華してくれるこのバンドが大好きだ。

それから一度テントへ戻って、もう帰り支度をしておく。
しんどくなってからテント畳むのを避ける為。
とっとと畳んで荷物郵送、休憩。

そしてサカナクション!待ってました!地元バンドだし、楽しみにしない方が
おかしいのさ。しかもムーンサーカスでサカナクション!
かぶりつきで見てきました。
まだサカナクションもワンマン行った事がなく、いつもイベントやらフェスやらで
見てばかりだったので、長時間やってくれるものは初。
いつも「ネイティブダンサー」でピークを迎え、「ナイトフィッシングイズグッド」で
きゅっと締めると云うセットリストにプラスして他の曲が聴けた事が先ず満足。
本人達もやっぱり感慨深いようで、しきりにRSRがゆかりのフェスである事、
云ってました。ほんとに数年で夢のような世界に出てきた人達だ。素敵だ。
「三日月サンセット」のアレンジがほんとにかっこよくて参った。
しかも上手い具合に暮れてゆく時。
ほんとに情感と感受性のバンドだと想った。好きでよかった。
「minnnanouta」もやっぱり生はよいなあ。ベースラインがもうたまらん。
そいで相変わらず「ネイティブダンサー」と「ナイトフィッシングイズグッド」には
やられっぱなしなんですけどね。
あの広いステージで、野外に広がっていくあの音の余韻と声はこたえられない。

それからグリーンオアシスへ移動、MO'SOME TONEBENDERを見る。
おおおおもう何云っていいかわかんない(笑)武井さんもう何ですか祭りですか
そうですね祭りですね。
演奏も何もかもキレキレのぎゅんぎゅん。もう体力ないんだってば、っつーのに
踊りまくった。はは。
百々さんだいすきっこなんですが、やっぱり何かのイデアを有していますねあの人。
「ロッキンルーラ」、「NO WAY CITY」、新曲。
めちゃくちゃなんだよいろいろと。そこがめちゃくちゃかっこいいんだよ。
あと、気になってたんですが、登場前に流してた百々さんが唄ってるっぽい
かわいこぶった、きみのことがだいすきさ〜あいしてゆ〜、みたいな曲
あれ何ですか?ふざけてるんですか?かわいいので音源欲しいです。
私が知らんだけでもうどっかで流れてるのか

そして、おなかすいた、とたこ焼きを買ってサンステージへ。
The Birthdayを見に。色々想うとこが多過ぎた。
登場から至極かっこよかった。あのSE、相変わらず興奮させやがる。
一曲目から「涙がこぼれそう」。それはこっちもなのだけれど。
何って云うんだろう。色々毎日あるし、音楽が好きだから生きていけるような
日々を過ごしているんだけれど、その、”まだ生きていかなくては。生きて
ゆける”、と想う瞬間があの曲に一気に集まっていた気がする。
だからこぼれそうでは済まなかったんですが。
それから、だんだんにくる。あの事を想う。
貴方のギターがあるから生きていける、と想ってた、その人の事。
何処かへ行ってしまった寂しがり屋のあの子の話、「カレンダー・ガール」。
最近のダンスナンバー、「マスカレード」の踊る感覚。
焦燥を掠れて映り込ませた映画のような「メキシコ・イーグル・マスタード」。
それ等を挟んで、その瞬間は来る。
チバさんが、少し低めのトーンで
「アベフトシの分まで、俺はやり続けるよ。」
チバさんの言葉なんだなあ、と想って、ほんとに彼はもう今この世界には
実体としてはいないんだなあ、とか。
あんまり書くと色んな事が薄らいでしまう上に、自分の傷に塩を塗るのでやめたい。
その後演奏された「KAMINARI TODAY」がどうしても、ミッシェル時代の
四人の事を唄っているような気になってきて、
それはThe Birthdayと云うバンドにとって失礼な解釈だと想うのだけれど、
そんな時代を共に過ごした自分の半分が抜けたような感覚って云うのは、
どれ程痛いものなんだろうとか、噛み締めながら聴いた。
やっぱり素晴らしい曲だった。
”カミナリを鳴らしにゆこうぜ それだけさ それだけさ”。

……何か感極まってしまった続きが書けなくなった(笑)。
いや、他の楽曲もかっこよかった。これからも突き進んでゆくから、
と云う意志を感じ。「NUDE RIDER」が聴けて嬉しく。
新曲の発売が10月14日か。楽しみだ。

そしてそのままサンステージで浅井ベンジー健一氏を見る。
やっぱりかっこよさ異常。帽子にあのスパゲッティーヘアーで、
米映画に出てくるストリートの少年のようでした。
感激しきりだったのが「ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車」!!
最近やってるんですかね?あと「ディズニーランドへ」!
ディズニー〜はベンジーが好きになった原因の一つの曲なので、
それをRSRで聴ける事自体至福だ。「ぺピン」も「DEVIL」も最高だ。
「Mad Surfer」も聴けて嬉しかった。「危険すぎる」は危険すぎる。
今年は音も最高だったし(一昨年、ちいと音が飛んでたので)、
たっぷりまんぞく。

そして疲れて眠ってしまった友人を残し、一人レッドスターフィールドへ。
キセルを。キセルさまを。キセルをね!ライジングで見れるなんて、私倖福者!
ステージ前に行ったら、押しているらしくて、まだサウンドチェックをやって
いたのですけれども、本人さん方がやってらしたんですよね。
かぶりつきに行ったんですが、もうそのチェックだけで鳥肌立ちましたね。
本編はもう、寒さではない鳥肌が、内臓からぶわっ、と広がってゆく瞬間が
何回あったか解らんです。「ベガ」始まりの時点でもうくらくらなんですが
「ベガ」物凄い好きな曲で。一応ラブソングなんですが、それを超えた何か
人生の系譜のような、寧ろ地球が生まれてから今に至るまでのような
分厚い地層を一気に凝縮したような音と、あの声がもう。
やっぱり兄弟だから、ハモリの時の声質の合い方が絶妙なんですよ。
絶妙じゃ足りないな。「春の背中」なんかでももう、弟さんのコーラスが入る
瞬間に、鳥肌がぶわーっと。たまらんでしょうこれは……。
しかも「ハナレバナレ」と云うデビュー前からの名曲もあり、
キラーチューン「サマーサン」をして「今のが今回最速の曲でした。」とか云う
ゆるすぎる感じ。
新曲「夜の名前」「夕凪」もすっごいです。音源化たのむ。
何で輪っかになるんだよ僕が。
それから落涙を禁じ得なかった「君の犬」。これもう史上最大級レベルの名曲だ
と想うんですけども。生で聴けて、詞の意味から音の感覚やら何やら
兎に角感動した。凄いわこれは。
「ギンヤンマ」は涼しい北海道に映え過ぎ。
アンコールがステージ最後故にあったんですが、高田渡さんの「系図」を
カバーしてらして。
このカバーだけで彼等が感受性の化け物みたいなユニットだとすぐ解ると想う。
こんな間近で、しかも野外で、且つライジングで、彼等を見れて嬉しかった。
最高に素敵だった。凄いですよキセルは。

それからお腹が減った為、ラーメンを食べた(笑)
今度は店名忘れましたが、こってり目の醤油。うまかった。
ただ、7割くらいすいてるな、くらいの空腹だったので、量が多かったっす。
しかし全部食べて煙草吸ってサンステージへ戻る。

大トリ。the pillows。
体力と眠気がだいぶあれしてきやがったんですけども、
やっぱり素敵だった。朝配られた蝦夷新聞で読んだ通り、大トリと云う事で
気合入りまくり。朝日とさわお。そして少しの寂しさ。
……かえらなきゃ。





今年も色々ありましたが、楽しかったです。
兎に角テントは毎年苦労します。安物はよくないのは解ってるが
紐取れるとかないだろうが!
また来年行きますよ。
想えば、去年、来年ここへ来る時自分はどうなってんだろう、と切に
考えていたんですが
どうにもなっていない自分がいる。
それが厭で怖くて生きていたくなくなるが、何とかしないといけない。
いい加減、ライジングに依存する一年ではなくて、ライジングを楽しみに
立つ一年を過ごしてゆきたい。

頑張らねばならない。
今は吸いすぎた煙草で痛む咽喉と、虚脱を抱えてます。
長くなりましたが一応、これで。


( 2009.08.18 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
nightflight

また若干のご無沙汰を。
色々ごたごたしまくっていますが、
明日夜北海道へと旅立ち、ライジングサンロックフェスティバルへ行ってきます。
用意まだ終わってないんですが、ね。
忘れ物すんなよ、おまえ
ってな感じですが、忘れ物があるのは寧ろ行く先
北の大地に去年もたくさんの気持ちを置いてきてしまったので、
また取りに行きます。
愛する音楽。
しかしながらまた、忘れて帰ってくる予定です。
リアルタイムレポートなんて高度な事はしませんが、
帰ってきたら雑感をば記します。
同じ大地に行かれる方とは共感を、
ご都合で行けない方には一個人の瑣末で率直な感想を、
と、考えております。

クーラー病に気をつけて。
あと、見れたら流星群見て下さいね。

では、また。


( 2009.08.12 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
意識 が  スラッシュ

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かしてもらってるlostage週間継続中。
いや、何かブレないまま深化しつつ、ドラマチックになっているなあ。
好きなのが02.「サーカス」、03.「SUNDAY」、08.「SURRENDER」。
特に「SUNDAY」の倦怠と哀しみを同時に纏った感じは、他のバンドでは
出せない色になっていると想う。個性と云う点では完璧で素晴らしいなあ。
そんなに音楽知識がないもので、だいたいはメロディラインと歌詞、
それからそれぞれの楽器の単純な音で音楽を聴いているのですが、
ばらばらに分解しても面白いそれぞれの要素が、がっちり噛み合っていて、
ちょっとだけ聴く者が意識を滑り込ませる隙間もある。
うわあ、もうほんま生で観たい。

初回限定盤を貸して戴いてるので、ライブ映像も見ないとな、と
想っている次第です。





あああ。なんぼほど書くねたたまってんねん、と云うあれで
大量に更新してみましたが
まだ書くネタはあります。はは……
要するにインターネットする時間を物を見る時間にあてると
結局ブログ更新する時間がないって云うかね。
そんなに忙しくない筈なんですけど、忙しくない時間は
 寝 て る んで、こう云う事になるんです、最近。
クーラーと云う名の冷房で常に疲れてもいる。
でもクーラー止めるとかありえぬのだ。

生存報告した時の記事に拍手下すった方
もしかして、ちょっとはこのブログ見てるよ、って事っすかね?
だったら非常に嬉しいです。
誤打だったらすいません(笑)

明日も一日休みなので、ライジングの用意したり、
今晩また映画観たりしたいです。
ふざけたせいかつだな!原稿しろや。


( 2009.08.07 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
雨天電撃重低音、視界が閃光でやられてる。

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ブートレグっぽい映像なんですが、音がとてもいいので、
とってもよいDVD。やすいもの。
何と云ってもこれ、「DIG THE NEW BREED」!
ライブ毎に進化するこの曲ですが、この2008年のDIG凄い好き
なんですよ。ライジングとかで聴いたくちなんですけど。
音源化してくんないかなあ、とか想うんですが、逆に音源化しない
からこそずっと更新を続けられて、今でも永遠に更新の予定がある
楽曲なんかなあ。兎に角この一曲だけでも聴かせたい。
他にも「FOGBOUND」とか原型留めてないですが、やっぱ凄いです。
あと踊る中野さんが意味不明なところがとてもいいですねー

最近平井さんドラムじゃなくなっちゃったのが残念です。映像では
これが見収めになってしまうのか……
何はともあれ、ブンブンみたいなバンド?ユニットが正解かな、
それがこう云うTHEライブ映像、みたいなのを出してくれるのが嬉しい。
今年ライジング来ないみたいで、夏フェスで彼等を観る機会を逸して
しまった感じなんですが、アルバムとツアーに期待したい。
だってまだ生で「BACK ON MY FEET」きいてないもの。


( 2009.08.07 ) ( 音楽 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
闇夜よりの使者は哀しみの影

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……はまった……
全部TSUTAYAでレンタルを繰り返して一週間で観てしまったんですが
たまんない。こう云うの大好きだ。
先ずボンズなので戦闘シーンとかはもう云わずもがな、
深夜アニメの癖に動く動く。且つ、アイディアが最高にかっこいい。
主人公の黒はワイヤーと奇妙なナイフ、そして電撃で戦うのだけれども
激しくかっこいいです。アニメーションにしてかっこいい動きがそのまま、
こう云うのがいいんだよアニメは!と息巻きたくなる感じ。
しかもこの死んだ色の眼ね。絵柄も、特に男性陣が果てしなく好み。
他の”契約者”の戦闘シーンも能力もその呼び方も、凄い好き。
一見よくある、特殊で気取った創作専門用語を沢山使ったSFアクションか
と想いきや、それだけではなく、ラスト4話くらい以外は前後編で、
それぞれの人間ドラマに迫る作りになっていて、たまにSFアニメとかそう云う
面を余裕で忘れてしまう。
前半の救いのなさとか、「はきだめでラブソングを〜」とか物凄い好きだ。
あとニックさんと黒(あれは李くんか)のきっつい話……。
黒が兎に角萌える。普段潜伏してる時の李くん状態も非常に可愛いし、
ダークヒーローになり切れない感じがとってもよい。大食漢とか色んな
こっちを揺さぶる設定を入れてきやがるああああ!(混乱している)
これはブルーレイボックスでも買うしかないか!と想っていたら
これ、10月頃から第二期やるんですね……漫画版も連載中だし。
楽しみでたまらないんですが、第二期も黒は出るんだよね……?
兎に角もう一回、電気走らせてワイヤーで闇夜を滑空する、哀しみを
背負った彼が見たい。あと、銀とどうにかなってください。激しく萌えるので

音楽も菅野よう子さんで、文句なし。
OPとEDが何かブンブンたら9mmたらその辺のかっこいいのを使われたら
もっとくらっと来てましたが。第二期に超絶期待中。

……駄目人間街道直進中だな。深夜アニメ毎週きっちり観ようとしてるとか。


( 2009.08.07 ) ( その他 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
貴様とおれとは結局奴隷だ。

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相変わらず萌えるな町田康先生。
特にマキシマムザホルモンを絶唱してるとこがいと可愛い。
時期的にぶっ生き返すとかかな、と想うのですが
突然そう云う奇妙な音楽ネタ挟んでくるので、私みたいな
人間としてはやっぱり面白くてならないです。
ほんと、このシリーズいい加減飽きればいいんだけれども(私がね)、
飽きないんだよ。知らんうちに笑いが込み上げてきてしゃあないんですよ。
はめられてますよ。だいたい結果も読めてるような感じなのに。
ここへきてまさかの水戸黄門的境地に達するエッセイですよ。
ああおもろ。
しかしこれ、毎週書いてるんだな、町田てんてー。
働き者だろ、実は……。


( 2009.08.07 ) ( 文学 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
誰そ彼、彼は誰

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攻殻をイノセンスから観ると云う暴挙を犯したので、
取り敢えず原点っぽいものを借りて観てみました。
こんなに前の作品だとは想わなかった……
これはかっこいいに決まってますよ。
何かもう多く語るところがないんですけれども。
「イノセンス」でも想ったんですが、本体が一体何処へいったか全く
解らない、自分に本体があるのかも解らない、自分って何、
みたいなシンプル且つ永遠の問いと特殊な形で、しかも敢然と
向き合ってるとこが凄いなあと。
それ以外は戦闘シーンかっこいいとしか云い様がない。
あと川井さんの音楽すきだ。


( 2009.08.07 ) ( 映画 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
雪は冷たい。線路はうつくしい。己の生涯は、

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今更観たんですが
これはストーリとかそう云う部分を追うよりも、風景とそれに同化する
人の意識を辿る映画だと想いました。
凄いゆっくりと云うか、日本人的な、日本人向けの映画です。
私の認識している日本人なるものの感覚が果たして一般のそれと
一致するのか、みたいなとこは置いといてもらって。
廃線の決まった北の果ての鉄道、何があろうとも毎日働く汽車を
見届ける繰り返しの仕事、それに対する誇りとかなしみ、
制服に覆い隠したあつい感情、それとともに失われてゆく男の生涯。
北海道たら雪の風景が大好きな人間としてもたまらないです。
殆ど場所は同じところばっかなんですよ、撮ってるとこは。
でもその恒常とした感じをずっとこの男は味わってきたんだろうな、
と云う感慨がとても好き。
何かまっすぐに生きてきた人にはとても素敵な最後の幻が、
と云う言葉を途中で途切れさせてしまうような想いがする。
真冬になったら、またもう一度観たいな。
最近雪に触れ合っていない。埋もれたいなあ。

退屈な映画苦手な人も是非。ちょっとしたファンタジーもあります。
それからエンディングの坂本美雨さんの声がやばいです。
作詞が奥田民生さんだと云う事にちょっと驚いた。
で、このシングル廃盤になってるっぽいですね。勿体ない。
鉄道員鉄道員
(1999/05/26)
坂本美雨

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鉄道員の歌も泣かせますよ。


( 2009.08.07 ) ( 映画 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )
生存報告

更新が滞って果てしないですが。
取り敢えず生きております。……っつっても、何人がこんなブログの存在を認識しているのか謎ですが。
やりたい事と自由な時間との釣り合いが取れずにキーキーしています。

追い追いこのブログからサイトに切り替えて、ちゃんと創作物を晒してゆきたいな、と想っていたり。

やっぱりアベさんの件はまだまだ引きずっていたり。
ギター上手くなりたい、と云う感じでギターも弾いたりしています。

そろそろライジングも近いので、準備に奔走したり、予定組むのをミスったり。

なかなか上手くゆきません。

映画見たり本読んだりはしているので、書くネタはあるんです。
また近々戻ってきます。
暇な方はお付き合いを宜しくお願いします。


( 2009.08.02 ) ( 未分類 ) ( COMMENT:0 ) ( TRACKBACK:0 )